効率が10倍アップする新・知的生産術を読んで得た物
勝間和代さんの「効率が10倍アップする新・知的生産術−自分をグーグル化する方法」を読んで得た物を書きたいと思います。
物知り博士か智者になるか
この本を読んでその通りにやるのなら、物知り博士にはなれそうです。
ですが、智者になるために必要なキーワード「体験」「Give5」も含まれているというのも気付きました。
主要な内容は、(得た物ですので本の内容とは一致しません)
- 情報収集
- INPUT
- OUTPUT
- Give
この4つです。(ちょっとフレームワークというのを真似してみます)
1.情報収集
どうやって情報の波の中から1%の本質を見抜けるか。
そのためには、フレームワーク・失敗力・ベストプラクティスが必要。
2.INPUT
情報収集した内容を自分で体験してみる。
他人の体験した内容を聞く。
良書から得る(情報収集のベストプラクティスと同じ)
3.OUTPUT
分かりやすく伝えるには、
簡略化・階層化・フレームワーク化をすること。
4.Give
そして、どんどん情報を与えていくこと。
ブログだったり、出版だったり。
コミュニティの主催者になるのもよい。
最初に思ったのは、情報をどうやって回していくかというお手本のようでとても参考になるな〜ということです。
ですが、情報を回すとか、自分をデータベース化して物知り博士になるのなら、
世俗ではそれで成功するのかもしれませんが、本当の成功とは、また少し違うのかなと感じたのです。
ですので、大切な情報を得て、自分で体験し、伝えていく(布施)というところを上手く使うことは自分の知識に取り入れようかなと思いました。
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
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