なんでも楽しむ方法
何も興味がないということほど、つまらないものはないんじゃないでしょうか?
ふと思ったんですけど、何かを楽しむために必要なものは記号ひとつであらわせるんです。
それは?(クエスチョン)です。
子供を見ていると、なんにでも興味をしめします。
あれは何だろう、これはなんだろう、何でこういうふうになるんだろうって。
それがすべてじゃないとは思いますが、そうやってなんにでも興味がわくから、あんなに楽しそうなんだと思います。
簡単な例を出しましょう。
2×3=6
学校で教えてもらった掛け算です。
これは覚えていることと思います。
●● 2個のおはじきが3セットあると
●●
●●
●● 6個になるからというのも教えてもらったかもしれません。
それでも大人になると
2×3=6とだけ覚えているんです。
まるでみんながこう言うから、みんながやっているからこうなんだと言っているかのようです。
それでは6÷2はどうです?
1枚のピザを6等分して2切ずつとっていったら
3人分になるという考えかたも出来ます。
この場合、
6-2=4
4-2=2
2-2=0
で3回です。
.割り算は引き算が何回出来るかっていうことなんですね。
(これを知ったとき、はっとしました。考え方はたくさんあるんだって。)
大人の頭の中は、こうじゃなくて6÷3=2で記憶してるんですね。
いわゆる固定概念ってやつです。
だから面白みがないんです。
繰り返しますが、みんながこう言うから、みんながやっているからこうなんだと、そしてそれが自分の頭にインプットされて固定概念となります。
もうゆずれないんですね。
だから自分の考えと違うとうとと受け入れられない、批判をする、比較をしちゃうんです。
そうではなくてなんにでも?(何だろう?何だろう?)とクエスチョンをもてば子供のように楽しめるんではないでしょうか。
そうしていると時間がどれだけあっても足りないくらいに周りが楽しいおもちゃでいっぱいになります。
まあでもこれも知識欲ですから、ほどぼどに(笑