その時々

その時々で違うんです。特に決まっていないんです。

「STUDY HACKS!」を読んで

ライフハック系の本のもう1冊、「STUDY HACKS!」を読んだメモです。

マインドマップをつけてから勉強を始める。勉強の内
容を構造化する。


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・シータ波は、脳が情報収集しているときに出る脳波。知らない場所で勉強をすること
でシータ波が出る。


自習室で勉強をすると真剣に勉強している人たちのオーラに囲まれるので、自然と勉強に意識が向く。

・夜道こそシータ波を出すいい場所。夜道で耳学
をする。

・旅
行先は勉強がはかどる。


部屋の証明をスポットライトのみにすると余計な視覚情報が飛び込んでこなくなり集中できる。

・黄色のものを見ると集中力がアップする。
・メールの受信箱の中身は一時保管というフォル
ダを作りそこに放り込む


エアコンで室温をコントロールしすぎずに、自分自身の体温調節機能を働かせる。そうすると緊張感をもって勉強できる。

・合格不合格を左右する要素の大部分は頭の良さ
ではなく時間のやりくり


勉強時間の記録をつける。後から振り返ってみるとどれぐらい蓄積したかが分かる

・早朝の時間をアウトプット学習に、夜はインプット学習にする。
・勉強が楽しくなるような仕組みを作る。
・モチベーションを刺激するようなポイントは人
それぞれタイプによって違う。そのモチベーションを刺激するような「勉強ボタン」を押す。

・勉強仲間を作る。
・ブログやSNSで進捗を報告する。公開するこ
とで勉強への強制力が働く

・小さなご褒美を自分に与える
・5年後の自分の姿を想像する
・勉強している分野の最先端の研究を覗いてみ
る。ここで楽しいという気持ちが芽生えたらしめたもの。

・強化学習と教師あり学習の2種類ある。趣味で発揮されるのは強化学習。周りから「すごいな」と
いわれ、ほめられることが報酬となって、さらに勉強が加速する。

教師あり学習そのものには報酬を受けとるプロセスがないため、外発的動機ばかり求めてしまう。
・アウトプット勉強法のコツはアウトプットをで
きるだけたくさん繰り返すこと。一度正解した問題は二度とやらない。

・記憶は方法記憶、知識記憶、経験記憶の3種類ある。経験記憶は自分の経験と照らし合わせてまざ
まざと思い起こすことが出来る。

・教科書を逆さまに読んでみる。
・空間を使って情報を整理する。例えば山手線の駅に記憶したい情報を組み合わせて覚える。
・覚えたことはできるだけ忘れて、水がもれるよ
りも多く水を入れていくことに集中する。

・試験ではできるだけ得意分野から解く。流れが淀みなくスムーズにいくようになる。
選択と集中パレートの法則ランチェスター
の法則。

・語
学学習はペーパーバックを多読する。辞書は使わない、使わなくてもいい優しいものから読み始める。分からなかったら飛ばす。100%理解できなくても気に
しない。つまらなくなったら止めて別の本に移る。

・勉強したことをすぐに実践する。
・勉強をきっかけとした人脈は驚くほどの勢いで
広がる。

・一
番よくないのは現状に流されて何もしないまま日常を過ごしてしまうこと。

ビジネススクールではケーススタディという勉強法がある。
・人のいいところに感銘を受けるように心がけて
いると、それだけで生きる勇気や元気が沸いてくる。

シータ波というキーワードは考えたこともなく、新たな知識となりました。
夜道や知らない場所、自習室での周りのオーラなど、勉強をする環境というのは結構重要なんですね。
あとは、アウトプットもインプットも量をこなすことに重点を置くということ。
さっそく試してみたいとおもいます。

STUDY HACKS!

      

STUDY HACKS!


著者:小山 龍介



STUDY HACKS!