その時々

その時々で違うんです。特に決まっていないんです。

お母さんの敏感期を読んで

お母さんの「敏感期」という本を読みました。

ざっと内容をまとめます。

幼い子どもには敏感期があります。
敏感期とは、ごく短い期間に何かを獲得したいという強い願望があらわれる時期のことです。
何かを獲得すると、しだいに鈍感になっていきます。
この敏感期は大人にはわからないですが、子供にとってはとても大事な時期です。
大人からしたら何でそんなことに集中しているんだろうということに
子供は集中していますが、大人の事情で止めさせないように気を付けなくてはいけません。
何故そんなことをしているのだろう?といった視点で見守るようにすることです。
1歳から2歳半の間は、にぎる、つかむ、引っぱる、つまむ、すきまに入れるといったことを
いっぱいさせてあげるといいです。
3歳以降の就学前は折る、切る、貼る、縫うといったことをいっぱいさせてあげるといいです。
4歳前後は、運動の敏感期に入ります。
動き方をよく見て覚える機会を与えてあげることが大事です。
一度にたくさんのことを言っても子供は理解できません。
ひとつの動きを順序立ててゆっくりと見せることです。
途中で大人手を出してしまいそうになりますが、そうせずに自分で出来たという
感覚を覚えさせることです。
そうして自立させるのです。
大切な5つのポイントは次のとおりです。
1.大人と子供はちがう
2.子供の動きをよく見る
3.子供はよく見ている
4.不言実行
5.熟成

こんな感じのことが書いてあるのだと思います。
とりあえずは参考までにします。