その時々

その時々で違うんです。特に決まっていないんです。

今年一年の相場の反省と来年の計画

明日、○(マル)にして今年は締めたいと思います。

今年一年の相場の反省から行きたいところですが、まずはこの地合について。

なんといいますか、最近場中に相場を見なくなったこともありますし、以前ほど密接に関わることもなくなりました。
関わっているといったら、毎朝の新聞ぐらいですから落ち着いたもんです。
その性もあってか、今の地合は以前のバブル後最安値を付けたときほど、酷い状態には感じられないのです。
世間では、すごく騒がれています。
会社の忘年会の社長の挨拶で、来年は厳しくなるという話が出たぐらいですし、
相場をしない人も、こういった話をするぐらいですから、まあ一般的に見て酷いものなのでしょう・・・

それでも個人的な感想は、そこまで酷い状態なのだろうか?(疑問)といった感じです。
毎年言っている気もしますが、なんだかみんなメディアに影響受けすぎな気がします。

さて、それでは相場の反省です。
まず一つ目。
毎年のことながら、一年を通して一貫した売買が出来なかったことです。
今年の最後の売買は、途中で見る波の大きさを変えてしまいました。
売り方を一括手仕舞いしていたのを分割手仕舞いに変えた途端、2回目の売りが引かれてしまい、そこで見る波の大きさを変えてしまったのです。
そして、乗せという言い訳のもと傷口を悪化させ、現在に至ります。
明日には、○にしますけど・・・
このひとつの原因としては、ちょこちょこ儲けというのもあると思うんです。
ちょこちょこ儲けをするから、引かれたときに変なプライドが邪魔して切れなくなり、
大きく損をするというパターンですね。
ということで、来年はちょこちょこ儲けと途中で見る波の大きさを変えるのは厳禁とします。

後ひとつ。
その波を変えた後に引かれたとき。
一割逆行切りをきちんと決めて守っていれば、傷口はそこまで大きくなかったはずです。
昔はきちんと守っていたのですが、最近は気にしていませんでした。
ということで、再び守ることとします。

あとは、毎回その日のはじめに前日の終値を見るときに、感じたことをメモしていたのです。そこで気づいたのですが、相場から感じることと行動が一致しないことです。
弱いと感じているのに、買いに回ったり、全く逆のことをするんですね。
変な感じです。これも変なプライドといいますか、頑固さが影響しているのですね。

良かった点としては、以前よりもだいぶ落ち着いて来たことですかね。
他の投資対象に手を出しませんでしたし、(日水一本で通しました。)
やり方も波の大きさを変えたこと意外は、基本は同じでした。

来年は、「相場を一貫したやり方で一年間通す」というテーマでいきたいと思います。
どんなことがあっても、途中で変更しないこと。
これが目標です。