その時々

その時々で違うんです。特に決まっていないんです。

日本語は難しい

日本語の文法を勉強し始めてから何日か経ちますが、ほんと難しいですね日本語って。
「お茶!」
という文で意味が通じるかといいますと、通じてしまうのです。
文字として見るだけだと何を言っているのかわかりませんが、その背景や前後のつながりなどから分かるんですね。
日本は察しの文化、言わぬが花の文化だったのですか、欧米化が進んで5W1Hなど、特に仕事などでは強要されます。
「何をどうしたいの?」
なんて日常茶飯事で言われたものです。
ですが、日本文化風でいけば、
「察しろよ」
ということなんです。
聞き手の力不足なんですよ!本当は。
まあ、ビジネスなどで誤解を招くといけないので、きちんと何をいつどこでどうやってするか、それはなぜ?、というのをはっきりさせようとしてこうなってきたんですかね。
「旦那、あれ頼むよ」
「へい、承知しやした。」
何て会話は今では成り立たなくなってきつつあるんです。
一から十まで言うなんて面倒極まりないですね。