その時々

その時々で違うんです。特に決まっていないんです。

知識

知識といってもいろんな意味があるようで、むずかしいところですが、ここでは物事を知っているという意味での”知識”で話を進めたいと思います。

世の中には、たくさんの知識が転がっています。

その中でほんの一部の自分にとって必要な知識が取り入れられていくわけですが、知識が多すぎて頭でっかちになってしまうんじゃないかというほど溢れ返っています。

とくにここ数年でインターネットが急速に普及し、今まで以上に知識の吸収力がUPしました。

パソコンに向かって言葉を入力すれば、それに関する知識が山のように出てくるのですから・・・

でもその分、余分な知識が増えたんじゃないかと思います。

知らなくてもいいような知識っていっぱいあるんですね。

それらを全部知ろうとすると、とてもじゃないですけど無理があります。

その反面、知識というのは役に立つ知識もあるわけです。

生活面での知識や、経済面での知識、法律なんかが強い人は何事においても有利に動けますし、物事の仕組みについて詳しければ、なんらかの役に立つかもしれません。

でも、そういった役に立つ知識というものよりも、役に立たない知識のほうが多いのですよね。

ですから、役に立たない知識は捨てて、役に立つ知識を取り入れるという作業を積極的にしていかないと余分なものだらけで頭でっかちになってしまうわけです。

余分な知識がいっぱいあるよりも、まったく知識がないほうが、まだましなのかもしれません・・・

複雑ですね、ホント。