その時々

その時々で違うんです。特に決まっていないんです。

仏教に興味を持ったわけ

私もいい年だし、そろそろ家のこともしっかりしていかないといけないなと思うようになったのは、ほんの数年前からです。

今までは親や祖母に任せっきりのところが多くあって家のことなんてほとんど興味がありませんでした。

ですからご先祖様のことや仏壇のことお墓のことなんてまったくわかりません。

そういったわけで祖母に色々と聞いたのです。

ご先祖様がどれだけいて、私は何代目なのか。

そしてお墓のことなども。

そして仏壇のことも聞きました。

まだそのときは宗派によって違いがあるなんて知りませんでしたし、家がどんな宗派なんてことも知りませんでした。

で、教えてもらって初めて知ったのが家は浄土宗だということです。

そのときは、ふ〜ん。で終わっていましたが・・・

祖母は毎日、仏壇に向かって木魚をポクポク叩いてお経を唱えています。

私もやったほうがいいのかは、いまだに分かりませんがw

そしてそれは浄土宗だからなのかなと、なんとなくわかるようになりました。

浄土宗といってもそれって何?という状態だったのですから・・・

そんなときふと本屋で図解雑学 仏教の本を見つけました。



図解雑学 仏教 (図解雑学シリーズ)


著者:広沢 隆之



図解雑学 仏教 (図解雑学シリーズ)

歴史書みたいな感じで図が多くてスラスラと読めちゃいました。

そこで宗派については少しは理解できるようになりました。

簡単に言いますと浄土宗は法然上人が開祖であるということ。

浄土宗といえばとにかく南無阿弥陀仏

法然上人の生き方を見ても分かるとおり、何があっても南無阿弥陀仏と念仏をとなえる宗派なのです。

うちの祖母もそうですがw

きちんと勉強したわけではないのでわからないところがあるかもしれませんが、こんなところだと思います。

で、図解雑学 仏教を読んだときから感じたことですが、お釈迦様が説かれた内容とは随分違うんだな〜と。

なんか自分の考えにしっくりこないなということです。

で、色々と求めていくうちにたどり着いたのが初期仏教。テーラワーダです。