その時々

その時々で違うんです。特に決まっていないんです。

技に走ると余裕がなくなる

以前の記事に書いた技の部分に最近集中しています。
何かをやるときっていうのは、自分の興味があるときが一番効果的なのですよね。
興味もないのに嫌々やることほど効率の悪いことはありません。
ですので、今は技に集中しているわけです。
能力UPのためにも・・・(これは結果としてついてくるものですけどね)



最近、情報処理の知識に興味をもって勉強したりしているためコンピュータに関する知識がどんどん増えていきます。
何故いまさらという感じですが、今一番興味があることだからです。
きっかけは何であれ、興味を持ったときが集中するには最適です。
基本情報技術者の勉強をしていると、どうもいろんなことに興味がわきすぎて横道にそれてしまうんですね。
0と1の部分からどのように動いているかとか、機械語アセンブラ言語の仕組みみたいなところとか、そういった内部的なことにまで手を出しています・・・
たぶん、やれと言われてもやらないでしょう。
会社からとりなさいといわれて取る資格って、なんだか受験勉強によく似ています。
一夜漬けみたいに資格のためだけに知識を詰め込んで試験を受けたら、ほとんど忘れてしまうという感じです。
そういうのってなんだかな〜という感じです。
それよりも自分が好きなことに集中して資格も、勉強の手段のひとつとして取り込むような、そんなやり方のがいいんじゃないでしょうか。
そういうことのほうが、後まで残りますし、実践が伴うというものです。

まあでも、これも技にはいるわけで、こればかりになってしまうと弊害が出てくることを最近感じています。

それは、心に余裕がなくなることです。

一番大事な心の部分をお粗末にしてしまうのですね。
ですので、本末転倒になってしまわないか心配なわけです。
ひとつのことに集中すると、他のことには力を注げなくなるもんなんですよね。
この辺を何とかしないといけないなと考えています。