うらやましい
人をうらやましいと思ってしまうことがあります。
人と比べてしまうと、どうしてもよく見えてしまうんです。
隣の芝は青いというヤツです。
その相手にはその気はないのに、言われた言葉に対して妙にひっかかってしまったり、自分を卑下してしまったり、
「どうせ自分なんか」
とか、
「○○でいいですね〜」
みたいに、思い込みがどんどん増大しちゃうんです。
そうなってくるともう嫉妬ですね。
その逆で、知らないうちに相手にそういったサインを送っていることもあるかもしれません。
自分の話をしているつもりが、相手を見下すようなメッセージを発してしまっていることや、自慢話になっていることなど。
行き過ぎると、相手(あるいは不特定多数の人)に対しての優越感に浸ってしまっていることだってあるかもしれません。
そういったお互いの感情が高まっていくと、どんどん差が広がっていき、終いには敵視してしまうんです。
それがライバルというものだとしても同じようなものです。
知らない間に競争が始まってしまいます。
これってなんなんでしょ。