その時々

その時々で違うんです。特に決まっていないんです。

人と人とは刺激しあっている

今日気付いたことです。

  1. 人は影響を与える
  2. 人は時間ともに変化する
  3. よくなっていく人を羨む人もいる

1.人は影響を与える

人の行動やメッセージは刺激となります。その刺激が大きいと自分の原動力となります。ですので悪い影響を与える人は危険です。自分も悪いほうに進んでいってしまいます。逆に善い影響を与える人に近づきたいものです。
私もいろんな刺激をもらってきました。
ここ何年かで言えば、自転車を始める原動力となったペンションのオーナーだったり、仕事をやる気にさせてくれたライバルだったり。
人だけじゃありませんよ、ふと読んだ仏教の本だったり。
今回の給料カットもやる気にさせてくれました。
もちろん克己心を高めるのに影響を与えてくれたのは親愛なるママであります。
その他、数え上げたら切りがありません。

2.人は時間とともに変化する

自分にとって良い影響を与えてくれる人というのは案外身近にいたりするのかもしれませんが、それでも限界があると思います。なぜなら自分がその影響を受けて成長をしていくと、その人が現在は活力に満ちていて刺激をもらうことが出来ていたとしても時間がたつと物足りなくなってくるからです。
そうして身近にそういう人がいなくなれば新しい出会いを求めるのは自然な流れではないかと思います。もちろん身近な人のなかから再び刺激をもらえる人が出てくるかもしれませんが・・・
というわけで気心が知れた身近な人だけにこだわっていると視野が狭くなって行くんじゃないかと思ったしだいであります。

3.よくなっていく人を羨む人もいる

なかにはそうやって変わって行く人を引き止めたがる人もいるかもしれません。
そういう人って自分と同じ領域に留めたいのです、置いていかれる気がしてさみしいのかもしれません。
ですがそういう人は善くない人です。成長を引きとめられてしまうからです。
応援したり、刺激しあう人こそ善い人なのではないでしょうか。

まとめ

こんなふうに人から刺激をもらうように、すくなからずとも自分も刺激を与えているわけです。
しかも毎回毎回違う刺激を。
ですので毎回毎回良い刺激を与えることが出来るようになれたらいいなと思いました。