その時々

その時々で違うんです。特に決まっていないんです。

ヨコミネ式 夢をかなえる子育てアドバイスを読んで

ヨコミネ式 夢をかなえる子育てアドバイスを読んでみました。

ざっとまとめてみたいと思います。

子どもには4つのスイッチがあります。
競争したがる、真似をしたがる、ちょっとだけ難しいことをしたがる、認められたがるの4つです。
ヨコミネ式は昔の教育法です。
昔の教育にもよいところはあるのです。
0から2歳には読み聞かせをいっぱいしてあげたほうがいいですが、3歳をすぎると
文字に対して拒否をしてしまうようになってしまうので読み聞かせばかりではいけません。
小学校では読み書きをあまり丁寧に教えてくれないので小学校入学前に保育園・幼稚園と協力して
しっかり読み書きができるようにしてあげましょう。
また椅子にすわる習慣をつけさせましょう。
習慣がないと学校に入ってから、じっとしているのが難しくなります。
早寝早起きの習慣をつけさせましょう。
3歳からは読みから始めて、次に書きに入りましょう。
文字は、まずは-や|などの棒からはじめて+や=などの簡単なものからはじめます。
最初から書けるものではありません。
4歳になったら書き写しが出来るようにして、
5歳になったら本をスラスラ読めるようになり、簡単な日記が書け、簡単な計算ができること。
これがヨコミネ式の目安です。
学ぶ力を育てることが大切です。
小さいころから英語を学ばせるならばヒアリング程度で充分です。
6歳までは運動神経が作られる時期です。
楽しく運動が出来るような仕掛けを作ってあげましょう。

目に余ることをしたらビシっと叱らなくてはいけません。
しょっちゅう叱るのではなく半月に一回程度でいいでしょう。
叱った理由は説明しなくてもいいです。
自分で考えさせましょう。

また、大人が言うことは聞かなくて当たり前と思いましょう。

頻繁に褒めるのも良くないです。
褒められるのに慣れてしまうからです。
ここぞというときに褒めるようにしましょう。

ゲームは、大人がきちんと時間を管理しましょう。
ダラダラとやるのはダメです。
時間がきたらゲームを取りあげてしまうぐらいでいいです。

保育園で喧嘩をしてきたからといって、すぐに大人がはいるのではなく、
子供たち同士で解決させましょう。

3歳まではいっぱい抱っこしてあげてください。
3歳になったら駄目です。自立させましょう。

自分でできることにいちいち大人が手を貸すのはだめです。

正しいことを主張するケンカの場合は認めてあげましょう。

男の子にはあえてたくさん試練を与えましょう。

習い事は子供のレベルにあったことをさせましょう。

3歳ぐらいなら、できないことがあって泣いていてもすぐにかまってあげては駄目です。
試練だとおもって乗り越えさせる経験を積ませてあげてください。
その場から立ち去り、離れて見守っていると、泣きやむでしょう。
3歳からは少し突き放すぐらいでいいです。

こうしてみると結構厳しい育て方ですね。
色んな育て方があって何が正しいかっていうのはないとは思いますが、
あくまでも主観的に見れば、
母親は、子供と関わる時間も多いですし結構頑張って育てていると思います。
問題は父親であって、
ヨコミネ式といえば、プロゴルファーの 横峰さくらさんも然り、
巨人の星星一徹も然り、
父親が子育てにどれだけかかわるかっていうのは、だいぶ差がつくと思うんですね。

そういった意味では、多いに参考になりました。