ホリエモンの「多動力」を読んでみた
なぜだか急に読みたくなったので、ホリエモンの多動力を読んでみました。
本が呼んでいたのです。
こういうときって何か見えない力が働くのですね(笑
私はよく飽きっぽい、長いこと続かないと言われています。
転職も2回してますし、仕事が面白く無くなってくると無理に続ける必要がないのかなった思えてくるんですよね。
そんな無駄な時間を過ごしたくないって。
なので、人間関係が嫌になったとか、そういった理由で変わってきたことはありません。
趣味も、プログラミングにハマったと思えば、急に自転車にハマったり、天文にハマったり、ラジオや無線にハマったりと落ち着きがありません。。。
多動力ってタイトルを見ただけなんですが、いろんなことにいっぱい手を出せばいいんだってことを言ってる気がしたのです。
以前にも、そんなような本を読んだことがあるのですが、タイトルが思い出せません。
やっぱり本を読んだらメモは必要ですね、
心に残ったところ
スティーブ・ジョブズは「点と点をつなげていくと、いつの間にか線ができる」と言ったが、あちこちハマっていくうちに、網の目のように散らばった点と点が思わぬところでつながるのだ。
これ、そういえばスティーブ・ジョブズの伝説のスピーチで言っていたような気がします。
ホリエモンが言うには、飽きっぽい人ほど成長するそうです。
一度深くまでハマり、あっさりと次へ移る。これからの時代はそうやって80点取れるものをいくつももっている人が強いとのこと。
これはいい言葉です。
修業、下積みと同じように「一つの仕事を定年まで全うするのが正しい」という幻想にとらわれている人もまた多い。
ひとつのことしかできなくて、この先その職種自体がAIに取って代わられたとどうするんだというのも私的には思っていたりもします。
別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか。「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算により、「1万人に1人」の人材になれる。
なるほど。
仕事の質は睡眠で決まる
ホリエモンはとても睡眠を重視しているようです。
ここは確かにそうなのかもしれません。
揺れ動く部分です。
お釈迦様は睡眠時間は無駄であると説かれています。
なので、必要以上に寝るのは時間がもったいないと今まで考えてきました。
少し調べてみると、ここに答えが書かれていました。
【45】 睡眠について
あとは気になったタイトルを
知らないことは「恥」ではない
聞かぬは一生の恥
恥をかいた分だけ自由になれる
はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。
私もこれ、よく思います。
どうせ人のことなんてみんな興味がないんだから、好きなようにやればいいって。
永遠の3歳児たれ
子供の好奇心を大人になっても持ち続けたいですね。
本って言うのは同じことが書かれているのに、人によって捉え方は全然違います。
例えば私が心に響いた内容を、パートナーに話すと、全く違うように捉えていて、そこじゃないのにな〜って思うことがよくあります。
結局自分の都合のいいようにしか捉えないんだなと。
なので、本とか、そう言ったものは自分のために読めばいいのだと最近は思っています。
わざわざ進める必要もないですし、必要な時に必要な本がやってくるのです。
今の私にこの「多動力」という本が必要だったのかもしれません。