その時々

その時々で違うんです。特に決まっていないんです。

「ビジネスの成果につながる読書術」を読んで

今日、「ビジネスの成果につながる読書術」という記事を読んでとても為になりました。
これからの読書のあり方を見直してみようかと考えさせられました。

少し引用してみますと、

「本を読んだら、その学びをアウトプットしましょう」

 という話をよく聞きます。確かに、学びを自分のものとするためには、アウトプットは重要です。勉強好きな人たちには、メルマガやブログなどで自分が読んだ本について書いている人もいます。しかし、そういったものを読んでみると、そのアウトプットが単に読んだ本の要約をしているだけというものが非常に多いのです。

自分の場合は、このパターンに陥っているのかもしれません。
本を読んでまとめたり要約したりしているわけですが、実際にはその先が重要だったのですね。

   1. 本を読む
   2. 書いている内容を理解する
   3. 本に書いてあることと自分の経験とを結びつける
   4. 未体験の要素があり、それが必要なことなら実践する
   5. 実践の成果を検証し、学んだことの理解度を測る
   6. 理解度が低ければ、4と5を繰り返す

まとめる程度では2で止まってしまうみたいです。
その先の3〜6が大切なのです。

こうやって系統立てて説明されるとわかりやすいですね。
まず自分の経験と結びつけて足りないところを実践し、
さらにその実践の検証をする。
理解するまで実践→検証を繰り返すと。

せっかくですので、ブログで勉強した内容をメモするときも3〜6を加えながらやってみたいと思います。