その時々

その時々で違うんです。特に決まっていないんです。

親指シフト+SKK

私はキータイピングは親指シフトを使ってるのですが、Emacsを使いはじめてからSKKなる入力メソッドがあることを知りました。
以前はあまり意識せずにWindows+MS-IMEローマ字入力だったのですが、親指シフトを知ってからは、
入力メソッドはローマ字入力とかな入力だけではなく、いろんな方法があるんだなとはじめて知りました。

パソコンを使っていて一番多くする作業は文字入力ではないでしょうか。
そうなってくると入力メソッドは非常に重要な要素であるとわかります。
にもかかわらず、標準で入っているものだけに止まってしまうのは勿体ないです。
効率的な入力メソッドに変えるだけでTOTALにしたら大きな差となるのですから。
ですが、長年染みついた行動というものはなかなか離れられずローマ字入力から親指シフトにするだけでも
相当苦労しました。
いまだに(1年以上になりましょうか)入力にまごついたりします。
慣れてしまえば、違うんでしょうけどね。

まあローマ字入力は、どの端末にいっても使えるという利点がありますので、ぜひとも習得しておきたいものですが、
その先は趣味になるのかもしれませんが・・・
親指シフトの入力の楽さと早さは認めますが、Windowsですとあんまり環境がめぐまれていませんね。
Linuxだとその点めぐまれているほうだと思います。

さて、話をもどしまして親指シフトSKKなんですが、EmacsですとNICOLA-DDSKKで合せて簡単に使えるんです。
合せて使うとどうなるかといいますと、それはもうローマ字入力とはまったく別世界のキータイプが味わえますw
なんといいましょうか、変な感じです。
入力速度が早くなったという感じはまだ始めたばかりなので分りませんが、慣れたら漢字変換の煩わしさから
開放されそうな気がしますね。

問題はEmacsの中でしか使えないことです。
SKKのみや親指シフトのみでしたらWindowsでもLinuxでも対応ソフトやモジュールがありますが、
両対応のものは見付かりません。

一応ibus開発コミュニティにはお願いしておきましたが、
もう少し勉強してLinuxのモジュールやWindowsのソフトなんか出来たらいいなと思います。